Saint Laurent

Saint Laurent (サン・ローラン)

1961年、ピエール・ベルジェ、アメリカの実業家マック・ロビンソンとムッシュ イヴ・サンローランがオートクチュールのメゾン「イヴ・サンローラン」を設立。サンローラン(Saint Laurent)はフランスのラグジュアリーブランド。

モンドリアンルック等、60年代を代表する新しいエレガンスのスタイルを発表。66年、「イヴ・サンローラン」のプレタポルテライン「イヴ・サンローラン リヴ・ゴーシュ」のブティックをパリ6区、左岸に開設。60年代後半には、大腿部までのロングブーツやサファリ・ルック、シースルー・ドレス、ポップアート・ドレス、ミリタリー・ルック、パンタロン・スーツなどを発表。
イヴ・サンローランで特に有名なのが66年のスモーキング=タキシード。男性用のタキシードをアレンジし、女性用のスーツが生まれる。70年代にはコサック・ルックやフォークロア調のデザインを発表。名実共にモードの帝王と呼ばれるようになる。
2012年、エディ・スリマンがイヴ・サンローランのクリエイティブ・ディレクターに就任。ファッション部門のブランド名を「サンローラン」に改名。