ZERO HALLIBURTON

ZERO HALLIBURTON (ゼロハリバートン)

1938年、アール・P・ ハリバートンにより創業。主にアルミニウム素材のアタッシェケース等を専門に製造するメーカー。アポロ11号による月面着陸の際、月の石を入れて持ち帰った「月面採取標本格納器」を製造したことで知られる。

ハリバートンは世界中を旅する中で旅行鞄の中にしまった荷物が砂だらけになったり、湿ることに悩んでいた。そこでエンジニアとしての経験と、飛行機製造技術者のアドバイスから、自身で旅行鞄を作ることになる。ケース本体にアルミニウムを用い、砂やほこりを防ぐことができ、かつデザインも優れたハリバートンのケースは評判になる。

発音を易しくする目的もありジロルド社は1946年にゼロ・コーポレーションへと改名、その後1952年にハリバートン・ケース社がゼロ・コーポレーションの傘下へ入ることとなり、1959年に名称が「ゼロハリバートン」となった。現在はソルトレイクシティの工場に加え、北海道赤平市などにも製造拠点を置き、国内のデパート・専門店で販売を行っている。

ビジネスバッグ・アタッシェケース / スーツケース・トラベルバッグ

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